【強迫性障害】強迫行為を確実に減らすコツ

今回お伝えする「強迫行為を確実に減らすコツ」は、ご相談者さまに対して 実際にカウンセリングの中で取り入れている方法です。この方法を治療に取り入れていただくことによって、無理せず 確実に強迫行為を 減らすことができます。
今回の動画も、あなたの強迫性障害を治していくための 非常に効果のある方法を お伝えさせていただきますので、ぜひ最後まで ご覧になっていただきたいと思います。

「強迫性障害」というのは どういったもなのかと言いますと、当事者の方によくみられるのが 自分の手や体、持ち物などに 菌や汚れがついているような気がして、異常なまでに手洗いや除菌を繰り返さなければならない というような 「不潔恐怖」と呼ばれるものであったり。

或いは、電気 ガス 水道 戸締りなどといった 身の回りのあらゆるものに対して 閉め忘れがあったりして 「火事になったり、泥棒に入られてしまったらどうしよう…」 というような強烈な不安に苛まれて、確認を何度も繰り返さなければならない というような 「確認行為」と呼ばれるものであったり。

それから、車を運転している時などに 「人を轢いてしまったのではないか?」 或いは 日常の中で 「他人に危害を加えてしまったのではないか?」 実際は そんなことはしていないにも関わらず、そのような強烈な不安に苛まれて、問題が起こっていないことを確認するために、その不安が発生した場所まで戻らなければならない というような 「加害恐怖」のお悩みであったり。

他にも 人によって様々なお悩みがありますが、考えたくもないことが 頭に何度も浮かんできて、その不安や恐怖、不快感を解消するために 強迫行為を 何度も何度も行わなければならなくて、日常生活に大きく支障をきたしてしまう…。そのようなお悩みを 「強迫性障害」といいます。

このような 「強迫性障害」で悩んでいらっしゃる方 というのは、ひとつではなく、複数の強迫行為を抱えている方が 殆どなんですね。それらの複数の強迫行為を 全部同時に減らそうとすると なかなか上手くいかないんですよね。それどころか、焦って逆に悪化してしまうケースが 非常に多いです。

では、強迫行為を確実に減らすためには どうすれば良いのか? そこで、今回のテーマである 「強迫行為を確実に減らすコツ」を お伝えさせていただきます。